フィギュアスケート グランプリファイナル福岡2013のメダリストブーケに「アプローズ」と「ムーンダスト」が使われました。
2013年12月10日
みなさま、こんにちは。
2013年12月5日(木)~12月8日(日)に福岡県で開催された
「ISU グランプリファイナル 国際フィギュアスケート競技大会2013」の
メダリストブーケにサントリーフラワーズのお花、
「サントリーブルーローズ アプローズ」と「ムーンダスト」も使われました!
メダリストブーケをデザイン・制作されたのは
フローリスト・マン アートディレクター 萬木 善之氏。
日本らしさ、おもてなしの心、夢に向けて末広がりの意味を持たせた扇子のブーケ。
扇子の部分は博多織を使用し、1つ1つ手作りで扇子形に形作っていったそうです。
手作りで36個すべて作ったのはとても大変だったそうです。
萬木先生曰く、テーマは「日本~おもてなし~」
扇子の形状は、「末広がり」に通ずるので縁起のよいものとされてきました。
儀礼や贈答、コミュニケーションの道具としても用いられました。
扇子に花を載せて贈るシーンは、源氏物語など多くの文学作品や歴史書に書かれています。
"夢 かなう"の花言葉を持つバラ「サントリーブルーローズ アプローズ」に、
"永遠の幸福"の花言葉を持つカーネーション「ムーンダスト」。
日本的な美しさと共に、縁起の良いブーケになっていますね!
来年2月に開催される4年に一度の大舞台を目指す選手たちに、
エールを贈るお手伝いが出来たことをとても嬉しく思います。
★「サントリーブルーローズ アプローズ」 「ムーンダスト」