「サフィニアと楽しむ栽培日記2018年」6月上旬
2018年06月29日
こんにちは、チバです。
2018年春、豪華に咲きあふれる「サフィニア」をサントリーフラワーズ社員が皆さんと一緒に育てて楽しみます!生育過程を当ブログに写真とコメント付でご紹介いたします。
■サンゴリ(愛好家)■
◆2018年6月17日
サフィニアアート・ももいろハートは切り戻しせず、もうちょっとこのまま花を楽しみます。
◆2018年6月27日
6月9日に切り戻したサフィニア パープル、ラベンダーレース、サフィニアアート ローズイエローは再び咲いてきました。切り戻しからの立ち直りが早いのもサフィニアの魅力のひとつです。20日弱&梅雨時の日照の少ない中、よくこれだけ咲くなぁと感心します。
切り戻しについて
「花を切るのはかわいそう」「花が咲いているから勿体ない」と思いがちですが、切り戻してもすぐに咲いてきますから、満開のピークを過ぎたら、迷わず切り戻すことをおすすめします。株を大きなままにしておくと、根に負荷がかかり、老化が進みます。それに、梅雨期は日照条件が悪く、天候が不安定なため、不調が生じやすくなります。
根の負担を軽減し、株をリフレッシュしてあげると、株の寿命が長くなりますので、「切り戻しは次に美しく咲いてもらうための大事な作業」と割り切って、大胆に行なってみてください。
■ポチ(一般)■
◆2018年6月24日
切り戻し後の新芽が増えてきました。ちらほら咲き出しています。
雨が降っていない日の水遣りの時に、液肥を与えています。
おまけ
■あおぴょん(一般)■
◆2018年6月23日
2ヶ月間咲き続けている「サフィニア ラベンダーレース」ですが、花数が減り、形も乱れてきました。梅雨入りし、株元が蒸れてカビが生える心配もあるため、思い切って切り戻すことにしました。
勇気がいりますが、プランターの周りに沿って大胆に切りました。
「子供の髪を刈るつもりで切っています!」というお客様のお話を思い出しながら、サフィニアをリフレッシュさせるためにバッサリ切りました!株元の葉が黄色くなり始めていたので、スッキリさせて良かったです。
切り戻した花は切花として楽しめるので、もったいないと思わずに切ることをおすすめします!
★18年春 サントリーフラワーズ社員がサフィニアを皆さんと一緒に育てて楽しみます!