赤い花プロジェクト「キッズガーデニングプロジェクト」ワークショプ~仙台市立愛子小学校~
2013年05月22日
みなさま、こんにちは。
5月15日(水)に実施しました赤い花プロジェクト「キッズガーデニングプロジェクト」のワークショプのご報告です。今回は仙台市立愛子小学校の皆さんと、サントリーフラワーズの赤い花「サフィニアレッド」を植えてきました。
愛子小学校は、開校5周年と新しいながら、1000人を超える児童の皆さんが元気に通っています。隣接している森を「愛子(あやし)こどもの森」とし、木々や草花、昆虫とのふれれあいいの中で、命の尊さを実感する自然学習に力をいれています。
今回は5・6年生の緑化委員の皆さんと、PTAのボランティアグループ「ベリーズ」の皆さんが一緒に活動をしていかれる、ということで参加してくださいました。
放課後の委員会活動を利用してのワークショップは、前半は講義形式のお話をさせていただきました。
サフィニアについてのお話の中では、以前ドイツで栽培された3メートルほどに長く大きく育って沢山の花をつけたサフィニアの写真を見ていただいたり、育て方や植え方のポイントなどについてお話させていただきました。さすが緑化委員の皆さん、熱心にメモをとる様子も見られました。
ワークショップの後半は、外に出ていよいよ植え付けです。
ベリーズの皆さんが予め道具や作業スペースの準備をしていただき、スムースに作業をスタート。実際に苗や土を見てもらいながらの説明は、皆さんぐるりと講師を囲み、熱心に手元を覗き込んでいました。
皆ワイワイとても楽しそうに植え付け作業をしていきます。
プランターも花壇も、やっぱり花が植わると素敵になります。
最後に先生から、「今日、植えて終わりではなくて、これから毎日花の様子を見て、しっかり育てていきましょう」というお話がありました。
皆さん、がんばって花いっぱいに育ててください!これから緑化委員の皆さんとベリーズの皆さんが一緒に活動する様子が送られてくるのを楽しみにしています。
愛子小学校の皆さま、ありがとうございました!!