日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2013 「セレナーディア」がベスト・フラワー賞受賞!
2013年12月16日
みなさま、こんにちは。
ジャパンフラワーセレクションの今年の各賞が決定し、2013年12月9日に各賞の発表と授賞式が行われました。サントリーフラワーズからは、ブルーシクラメン「セレナーディア アロマブルー」がベスト・フラワー(優秀賞)とフレグランス特別賞を受賞しました!
審査講評などをご紹介いたします。
■審査講評
セレナーディア アロマブルー
《ベスト・フラワー(優秀賞)/フレグランス特別賞》
「シクラメンでは希少なブルー系の花色が特徴の一重咲き。強すぎはしないがさりげなく遠くまで香る甘い香りも魅力的で、とりわけ女性消費者の心をつかむことだろう。親しみのあるシクラメンという品目だが、「色」と「香り」での新しさがあり、クリスマスや年末年始のギフトでの活躍に期待ができる。総合的に優れており、ベスト・フラワー(優秀賞)を受賞するとともに魅力的な香りによりフレグランス特別賞を受賞した。」
この授賞式には、特別ゲストとして内閣総理大臣夫人が出席され
受賞者からの花の贈呈と受賞者とご一緒に記念写真の撮影を行いました。
「セレナーディア」を含め、サントリーフラワーズからは4品種で合計7つの賞を受賞しました。3品種の受賞内容については、順次ご紹介させていただきます。
ブルーシクラメン「セレナーディア」は、年末年始やお正月の彩りにもにもふさわしい気品にあふれる咲き姿。12月下旬頃まで販売中です。
★「セレナーディア」のご紹介ページ
*ジャパンフラワーセレクション(JFS)とは、ジャパンフラワーセレクション実行協議会(事務局:(一財)日本花普及センター)が、2006年4月からスタートした日本で唯一の統一的な花きの新品種認定事業です。『いい花の新基準。』を合言葉に、毎年、次々と市場に導入される花きの新品種のなかから、生活者へ自信をもって推奨できる新品種を公正な立場で審査し、業界として推奨できる品種を選定してJFS受賞品種として発表しています。