【気合マックスPJ】摘芯(ピンチ)の重要性について。(2015年5月15日更新)
2015年05月15日
■ふうらん(プロ)■
5月10日。
今日は、ピンチ(摘芯)の重要性について分かりやすい株があったので説明します。
管理している場所が違うのでその差はありますが
ノーピンチ(左)と、1回ピンチ(右)との画像比較です。
当然ノーピンチのものは開花も早く株が大きくなっているように
見えますが、枝が粗く伸び、全体に暴れている印象に対して
1回ピンチしたものは開花は遅いですが、株全体がまとまり
同じ高さで花芽を持っているので咲いた時に高さが揃い
見た目的にもいい状態だと思います。
ノーピンチ(下)と、1回ピンチ(上)
↑1回ピンチしたサフィニアマックスに、2回目のピンチをしました。↓
若干品種によっても差が生まれています。
ピンクはピンチなしでも株がまとまっていますね。
グレープ、パープルは枝が伸びて縦に伸びますね。
一部の品種は2回目にピンチをしました。
梅雨に入る前にもう一度開花させたいと思いましたがギリギリのタイミングですね。
一度もピンチしていないものはこのまま梅雨まで行きたいと思います。
梅雨に入ったら、この日照時間別の管理は一度撤収し
同じ場所で管理したいと思います。
<おまけ>
カルミアとブルーデージーが開花しました。
■ぽち(一般)■
2015/5/14 早朝 晴れ
先日の台風の雨に打たれましたが、サフィニアマックス・ピンクは元気に咲いています。
花もちがよく、花がらつみはほとんどしていません。
同じタイミングで摘芯を行ってきたサフィニア・レッドの鉢を横に置いてみました。
鉢が違うので単純な比較はできませんが、マックスは咲き姿がやはり大きく感じます。
マックスは咲き進むにつれて、高さも出てきました。
二つのサフィニア・レッドの鉢の左の方は、当初5号鉢に植えて育ててから
ゴールデンウイーク中に直径30センチ鉢に3株植えたものです。
右のサフィニアレッドは、3年物の花手毬こんもり咲きあかね1株と、
左と同様のサフィニア・レッド3株を一緒に植えたものです。
■パイン(愛好家)■
5月15日
花が咲き始めました!
サフィニアマックスとギズモ(2歳の女の子) まだサフィニアマックスより大きいワン
"サントリーフラワーズ社員がサフィニアマックスを気合マックスで育ててみました"
サントリーフラワーズ社員が大きく育つ花「サフィニアマックス」を育てながら、
当ブログに生育過程を写真・コメント付きでアップします。
ガーデニングのプロの社員のアドバイスなどもご紹介しながら
「大きな花プロジェクト」をさらに盛り上げていきたいと思っています。
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