「サフィニアと楽しむ栽培日記2018年」7月中旬
2018年07月20日
こんにちは、チバです。
2018年春、豪華に咲きあふれる「サフィニア」をサントリーフラワーズ社員が皆さんと一緒に育てて楽しみます!生育過程を当ブログに写真とコメント付でご紹介いたします。
■サンゴリ(愛好家)■
◆2018年7月18日
関東地方では連日35度前後の猛暑日が続いています。
サフィニア・パープルは順調に花を増やし、サフィニアアート・ローズイエローは満開です。
サフィニア・ラベンダーレースの花数が急に減りました。元気なく、株元の葉が相当傷んでいるようです。
このまま咲かせておくと、やがて枯死してしまうので、思い切って切り戻しました。
案の定、株元の枝葉の半分程度が茶色く枯れていたので、取り除いた後、殺菌剤をスプレーしました。暑い間は、摘芯を繰り返し、株を大きくしない方が良さそうです。
前回、水切れで株元が傷んだサフィニアアート・ももいろハートは復活して新芽がたくさん出てきました。
ただ、このまま花を咲かせると格好が良くないので、数回ピンチして、形を整えてから花を咲かせようと思います。
■ポチ(一般)■
◆2018年7月8日
◆2018年7月13日
◆2018年7月18日
切り戻し後、再び満開になっています。真夏の日差しに反射してきれいです。
シャインレッドのみ、水切れさせてしまい、復活させるため、枝先を10センチほど切りました。
ももいろハートは、ピンクの色の面積が以前よりも大きいように感じます。
毎朝涼しいうちに、花がらをまめに取るようにしています。
おまけ
■タムタム(プロ)■
◆2018年7月14日
7月7日
4日間の長雨、高温多湿で株なか、陽の当たらない葉が蕩けています。花ビラも蕩けています。花数が極端に少なくなりました。天候が回復しても腐りが心配です。株が持ち応えるか微妙です。7月1日に液肥を行う。腐れ葉、終わった花の花摘みは行っていますが雨の日が多く満足に取りきれていません。
7月14日
先週の長雨・高温多湿で腐り・蕩けの除去をしたがダメージが残った。特にパープルの痛みが激しい。花数も極端に少なくなった。今日は気温38℃で花びらも苦たっています。明日、明後日の予報は39℃です。最悪です。腐れ葉除去の他は液肥を7月8日、12日、14日に行う。ピンチを行う(枝の先端をハンギングは10cm位、横長が15cm位)。薬剤(粒剤)を7月8日に行う。
★18年春 サントリーフラワーズ社員がサフィニアを皆さんと一緒に育てて楽しみます!