第3回『母の日参り』手紙コンクールの受賞作品16篇が発表されました。
2020年05月08日
こんにちは、チバです。
第3回『母の日参り』手紙コンクールの受賞作品16篇が発表され、名優・中村梅雀さんによる「亡き母への手紙」朗読動画も公開されました。
『母の日参り』手紙コンクールは、『母の日参り』パートナーシップが2018年度よりスタートした共同文化事業で、"サントリーフラワーズは永遠の幸福"の花言葉を持つカーネーション「ムーンダスト」を通してパートナーシップに参加しています。
"亡き母への想いを綴った手紙作品"を広く一般より公募した第3回『母の日参り』手紙コンクールでは、"亡き母への手紙"をテーマに未発表・オリジナルのノンフィクション作品を受け付けたもので、応募総数は前年を上回り、「1,353通」もの手紙作品が全国から寄せられました。
選考委員長・中村梅雀さんをはじめ、世代・トレンド評論家としてご活躍の牛窪恵さんらにより、けっして優劣をつける審査ではなく"特に心惹かれた、印象に強く残った作品"という、各委員の"心のモノサシ"を基準とした全受賞作品16篇が決定、「母の日」を前に『母の日参り』公式サイト上にて発表の運びとなりました。
さらに、今回〈金賞〉に輝いた泉川太郎さんの作品「五枚の十円札」は、中村梅雀さんの朗読による動画もYouTubeで公開されています。
動画の収録は、外出自粛が求められる中、中村梅雀さんの前向きなお取組みによりご自宅での自撮り対応で進められました。
『母の日参り』パートナーシップは、今という同じ時代を生きるさまざまな人びとの心に寄り添い、「母の日」の過ごし方のうちの一つとして、思い出と感謝の日の過ごし方が提案されています。
2020年の母の日はこれまでにない迎え方を余儀なくされそうですが、ぜひ受賞作品や朗読動画をご覧いただき、一人でも多くの方が母への感謝をより一層深める機会にもなればと、『母の日参り』パートナーシップでは期待を寄せています。
ぜひ、ご覧になってみてください。
★第3回『母の日参り』手紙コンクール受賞作品はコチラ(外部サイト)
★"永遠の幸福"の花言葉を持つカーネーション「ムーンダスト」