その他の花 の記事
第65回グラミー賞 授賞式にて「サントリーブルーローズ アプローズ」などの花々が飾られました!
2023年03月01日
こんにちは、マノです。
2023年2月にアメリカ ロサンゼルスで開催された第65回グラミー賞の授賞式会場に、サントリーフラワーズの青いバラ「アプローズ」と青いカーネーション「ムーンダスト」の切り花は3,000本、「セネッティ」は400鉢を使用して装飾されました。今回もフローリスト Tu Bloomさんによる会場装飾です。
アプローズとムーンダストの花でデザインされたアレンジメントが添えられたのは、グラミー受賞者がパフォーマンスの前後に渡るレッドカーペットです!
授賞式の終わりには、アプローズを花束にして参加者の皆様にお配りしました。
アプローズ(applause)の意味は、「喝采」です。
この度はグラミー賞に輝いた方々への喝采・拍手の気持ちを贈ることができ、大変光栄です。
ふなばしアンデルセン公園でサントリーフラワーズのお花が植栽されました(21年5~6月の様子)。
2021年07月05日
こんにちは、チバです。
ふなばしアンデルセン公園(千葉県)でサントリーフラワーズのお花が植栽されました。
今年はなかなか行けない方々もいらっしゃると思いますので、5~6月に撮影された写真をたくさんご紹介します。ぜひご覧下さい。
ミリオンベル
サンパラソル、サマーミスト
サンパラソル、サマーミスト
サンパラソル、テラス・メープル
ロフォス
マックスマム
マックスマム
サフィニアブーケ
サフィニアアート いちごシェイク
サフィニアアート いちごシェイク
ビーダンス
コロロ
コロロ
写真は21年5~6月に撮影されたものです。現在は他の花に植え変わっているものもある可能性があります。
ふなばしアンデルセン公園の花の見ごろについては下記HPをご覧ください。
園芸のプロにインタビューガーデニングの魅力/おすすめサントリーフラワーズ花苗
2021年05月19日
こんにちは、チバです。
おうち時間にガーデニングを楽しむ方々、これから始めたい方々に、園芸のプロが伝えたいこと、ガーデニングの魅力や、プロがおすすめするサントリーフラワーズ花苗などのお話を園芸の達人お2人に聞かせていただきました。
2回目は、福岡県の園芸店 元気で活きのいい植物&マルシェ オニヅカの店長、井上さんのインタビューをお届けします。
■インタビュー / 写真 元気で活きのいい植物&マルシェ オニヅカさん
■初めてでも楽しめる「ガーデニングの魅力」とは?
「ガーデニングの魅力は、やっぱり植物や生き物や虫が生活の中にあるって、自然だなと思うし、心が癒されるから。綺麗だし、生活に潤いをもたらしてくれて、気持ちが豊かになります。」と井上さん。
「初心者の方へのアドバイスは、好きな花や植物を選んで、手に取って植えてみることです、植えなくても飾るとかね。初めから上手くやろうとしすぎるとかえって失敗するんです。だって何植えたらいいかを人に聞いて、言われたものを植えたって、好きじゃなければしっくりいかなくて、結局熱が入らないから。
とにかく好きなものを植えてください。楽しかったら続ければいいし、カジュアルにもっと、この辺に赤い花が欲しいなと思ったら赤い花探せばいいし!
『どんなもの植えたらいいですか』ってみなさんからよく聞かれますから、僕はいつも『好きなもの植えてください、それが一番楽しいですよ、あんまり正解を求めようとしすぎずに』と言っています。
うまくいったら良かったし、失敗したら教えます。
店内に気に入った花や植物が見つかったらそれについて説明しますけど、単におすすめはありますかと僕に聞いたら、僕は『おすすめしかないから!全部おすすめしかないんで、あれもこれもいいですよ』って答えます(笑)。」
■プロがおすすめする「サントリーフラワーズ苗」は?
「どの花も品質パフォーマンスとして良いなと思う、すごくテストもされてますし、こだわって選ばれている。
個人的には、季節季節でありますね。僕はフクシア大好きなんで、「エンジェルス イヤリング」とか大好きです。持ちましたね、冬越ししましたね。
「サフィニア」もやっぱりいい、品質がいい。
「コロロ」もいいし「ボンザマーガレット」もいいし「サンク・エール」も「アズーロコンパクト」も。
「ミーテ」もね、ミーテの季節になったらミーテ激押しするし。決められないですねー」
■「伝えたいこと伝わるようになったら、伝えたいことばっかり(笑)」
店頭では、お客さまにコストやパフォーマンスなど、いろんな意味で買ってよかったなと思えるものを揃えるように意識していますね。
その判断する目を持たないといけないんで、僕もたくさん植物に触って、植えてみて、寄せ植えしてみて、いろんなところで試してます。
店頭では見本鉢や寄せ植えなども飾ってますが、どういう風に植えたら一番魅力的になるか、園芸屋は知っておかなきゃいけないし、知っていることを伝えなきゃいけない。活かし方、コーディネートのプロじゃなくちゃいけない。
いい植物が増えたと思うし、どこも品質が上がって来たので、お店の提案やパフォーマンス、このお店で買いたいと思ってもらえる雰囲気が大事になってきてると思います。
カジュアルに楽しんでほしいから、誰でも入れるような雰囲気にしています。写真を撮ってる方や、ペットと一緒に来店される方もいますよ。
それからSNSですね。特にYouTubeなんて最たるもの、実際に映像で、植えてる手元が見れるとか、何回も観れるとか、めちゃくちゃ伝えやすいの、伝えたいこと伝わるようになったら、伝えたいことばっかり(笑)。ブログも15年くらいやってるけど、写真や静止画も綺麗だけど、動画ならなんでもダイレクトに紹介できるじゃないですか、動きと映像の方が伝わりやすい。YouTubeでは花金LIVEもやってます、僕の暴走も含めて楽しくていいですよ(笑)」
井上さま、貴重なお話を有難うございました!
★公式サイト:元気で活きのいい植物&マルシェ オニヅカ(外部サイト)
初めてでも失敗しない!春と秋の花苗5選をまとめてみました。
2021年01月29日
こんにちは、チバです。
サントリーフラワーズでは、ガーデニングを気軽に楽しんでいただくために、「きれい、かんたん、長く咲く」を花づくりのモットーにしています。
そこで今回は、失敗しない花苗を知りたい、初めてのガーデニングにおすすめの花苗を選びたい、そんな初心者さんのために、チバが実際に育ててみて「失敗しない」「丈夫」「長く咲く」「水やりをうっかり忘れても大丈夫」だったサントリーフラワーズ花苗を5つ選んで、感想とともにまとめてみました。ぜひご覧ください♪
目次
・「サフィニア」とくに中輪タイプ(植え込み:3月中旬~6月)
・「コットンキャンディ」(植え込み:4月中旬~5月)
・「サンク・エール」(植え込み:5月上旬~6月)
・「フィオリーナ」(植え込み:10月上旬~11月)
・「ミルフル」(植え込み:10月上旬~11月)
■「サフィニア」とくに中輪タイプ(植え込み:3月中旬~6月)
サントリーフラワーズのナンバー1品「サフィニア」はどの花色も育てやすいですが、とくに中輪タイプは花の大きさと花姿のバランスも良いので、初めてのガーデニングでも見栄えの良い花姿にすることができました。
あえてどれか1色を選ぶなら、上記写真の花がたくさん咲く人気の赤紫色「パープルミニ」を特におすすめしたいです。
ユニークな花模様が可愛い「サフィニアート」も花がたくさん咲いて育てやすかったです。
私が育てたのは、花弁にピンク色のハート模様が入る「ももいろハート」と、トラ猫のようなアンティーク風ブラウン系の花模様の「とらネコ」です。
どちらも生育旺盛で、とても可愛い花が咲くので楽しかったです。
■「コットンキャンディ」(植え込み:4月中旬~5月)
育てやすさに定評のあるベコニア属の「コットンキャンディ」は明るい半日陰でも育ちやすく、とにかく丈夫でした。
水切れにも強く、夏に数回ほど土をカラカラにしてしまったことがあるのですが、慌てて水をあげたら枯れることがなくそのまま冬まで育ち、徒長したのでバッサリ切り戻してそのまま置いておいたら、翌春には何事もなかったかのようにまた成長していきました。
<実際の写真>
綿菓子みたいな可愛らしい花がいっぱい付いて、すこしブラウンがかった葉の色の組み合わせは和・洋のどちらの風景にもしっくり合ってお洒落です。
■「サンク・エール」(植え込み:5月上旬~6月)
水やり以外は植えっぱなしでも育ってくれました。とにかく育てやすく、暑さに強い、真夏も花が咲き、晩秋まで花が続きました。
多くの植物は気温の高い真夏は花が休みがちなので、真夏のガーデニングスペースは少し寂しくなりがちですが、「サンク・エール」は常に花が付き続けていたので、真夏も花を見たかった目的が叶って嬉しかったです。
涼し気なブルー系「ディープブルー」は育てやすさの優秀さから、「フラワー・オブ・ザ・イヤー2017(最優秀賞)ガーデニング部門」を受賞しました。
業界初の統一的な品種コンテストであるジャパンフラワーセレクション各部門でその年の最も優れた1品種に与えられる賞です。
■「フィオリーナ」(植え込み:10月上旬~11月下旬)
<実際の写真>
正直に言って、もし「フィオリーナ」を枯らしてしまうならもう他のどんな花も育てられないのではないか、と言ってもよいほど「フィオリーナ」はとても簡単に育てられる花です。
水やりを忘れてしまいグッタリさせてしまったことが数回あったのですが、慌てて水をあげたら一時間くらいでシャキッと復活し、その後は何事もなかったかのようにまた育っていきました。
雪や霜に当たっても割と大丈夫です。
<実際の写真>
徒長したら形を整えるためにバッサリ切り戻しをすると、数日で芽がいっぱい付き始めどんどん成長していくので、安心して楽しめます。
素朴な愛らしさのあるビオラの花で、ホッと和むような良い香りもします。
お日様にたくさんあててください。お花がいっぱい咲きます。
■「ミルフル」(植え込み:10月上旬~11月下旬)
<実際の写真>
「ミルフル」もビオラ系ですので、なかなか失敗しないと思います。
寒さに強く、冬も安定したフリル咲きの花が次々に咲きます。
豪華なフリル咲きの花びらがとても華やかなミルフルは、お洒落なプランターに植えて咲かせると簡単にフォトジェニックなガーデニングスペースを演出できます♪
徒長したミルフルは摘んでミニ花瓶にそっと活けただけでも絵になります。
<実際の写真>
ミルフルは花色や色合いがひとつひとつ異なるので、ピンク系、アンティーク系など、同系色で揃えて楽しみました。
あるいはイエロー系とワインレッド系を組み合わせてみたりしてもかっこいいなと思います。
お花を育てたい初心者さんに、おすすめのお花や、必要な道具、基本的な育て方などをご紹介しています。こちらもぜひご覧ください♪
GreenSnap(グリーンスナップ)のクイズ&アンケートに答えて花苗「サマーミスト」をGETしよう!
2020年04月20日
こんにちは、チバです。
サントリーフラワーズは、植物好きが集まるスマホアプリ GreenSnap(グリーンスナップ)にて「サマーミスト」が抽選であたるクイズ&アンケートを実施中です。
日陰でもお花を楽しめる【シェードガーデン】シリーズのお花たち、「エンジェルス イヤリング」「サマーミスト」「コットンキャンディ」は40%の日照量でもしっかり育って満開に咲くので、あまり日が当たりにくいベランダやお庭などでも楽しめるのが特徴です。
日当たりが確保できずに育てるのをためらわれていた方は、ぜひシェードガーデンをチェックしてください。
GreenSnapのクイズ&アンケートはこちらからご覧ください。
★クイズ&アンケートに答えて「サマーミスト」をGETしよう!(外部サイト)
★関連記事:あまり日が当たりにくい場所でも育てられる「シェードガーデン」のお花たちをご紹介。