熊本で花植えのワークショップを実施、サフィニアマックスを植えました。
2017年03月31日
こんにちは、カナヤマです。
サントリーグループでは、「ずっと、あなたと、熊本と。」をメッセージに、熊本復興支援「サントリー水の国くまもと応援プロジェクト」を立ち上げ、文化、芸術、スポーツなどを通じ、熊本の皆様に寄り添った取組みを進めております。
この度、サントリーフラワーズでは、昨年の熊本地震で特に被害の大きかった地域の小学校と仮設住宅の皆様に向けて、2日間に渡り、花植えのワークショップを行い、一緒に「サフィニアマックス」の花苗を植える活動を行いました。
1日目にお伺いしたのは、嘉島町の小学校2校。
<東小学校>
<西小学校>
まず始めに、サフィニアの特徴や花苗の植え方、お手入れの仕方などをお話し、その後、皆さんと一緒にサフィニアマックスの苗を植えました。
東小学校は全校生徒さん約120名、西小学校は2年生の皆さん約60名と、たくさんの生徒さんに参加していただきました。皆さん本当に元気いっぱい、好奇心旺盛で、花のパワーをお送りするつもりが、逆にこちらが元気とパワーをいただいてしまいました。
花とのふれあいを通して、ぜひ子供たちに、花を育てる楽しさを知ってもらい、植物への興味を持ってもらえればと思います。
2日目は、益城町の仮設住宅にお伺いしました。
<馬水西原仮設住宅>
<惣領仮設住宅>
仮設住宅で生活されている方々の中にはご高齢の方も多く、外でのワークショップや花植えの作業は大変な面もあったかと思いますが、皆さん熱心に説明を聞いてくださりこちらの説明にも一層力が入りました。
今回の仮設住宅での活動は、コミュニティの活性化が大きな目的でしたが、植え込み作業で自然と皆様同士の会話が生まれていったのがとても嬉しかったです。今後ぜひサフィニアマックスがコミュニケーションのきっかけとなっていければと思います。
熊本地震からまもなく一年。
今回植えたサフィニアマックスの花が咲き溢れ、少しでも現地の皆さんに笑顔をお届けできますように。今後もサントリーフラワーズは花を通して熊本の皆様の心に寄り添ってまいります。
★サントリー水の国くまもと応援プロジェクト
「嘉島町の小学校、益城町の仮設住宅で花植えワークショップを実施」
★「サフィニアマックス」