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日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2016受賞!マックスマム(ピンク)、サンパラソルジャイアント(エンペラーズクリムゾン)、フェアリースター(パープル)、ソワレ(ピーチ)」

2017年03月30日

こんにちは、チバです。

サントリーフラワーズの春夏のお花4品種が

ジャパンフラワーセレクション日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2016

ガーデニング部門にて下記のとおり受賞いたしました!

 

 

■「マックスマム(ピンク)」
ベストフラワー(優秀賞)[ブリーディング特別賞 同時受賞]

◆審査講評◆「生育のスピードがとても早く、株はバランス良くこんもりと成長する。

従来のマーガレットのように花の高さが揃わず、微妙に高低がついて咲くことで立体的に見え、自然な雰囲気もでている。
マックスマムシリーズの中でも一番1株のボリュームがあり、花も大きかった。花の中心部は茶色で蛇の目状に見え かわいらしく、赤い覆輪が入るところもアクセントになっていて印象的。ベスト・フラワー(優秀賞)と「育種技術により花の芸術性・商品性を高めた品種」としてブリーディング特別賞を同時受賞した。」

 

 

■「サンパラソルジャイアント(エンペラーズクリムゾン)」

ベスト・フラワー(優秀賞)[グッドパフォーマンス特別賞 同時受賞]

◆審査講評◆「濃くて格調高い赤色の花、花の大きさにもインパクトがある。高温になると赤色がかすれる品種や逆に花色が濃くなる品種もあるが、この品種の花色は安定しており、花数も多く改良されている。赤色の花と濃くつややかな葉色の対比も美しかった。

分枝性も改良されており、低い位置から開花するので、高く生長しても株元がさみしくならない点も評価された。花色、花型、花数、全体のパフォーマンスが優秀な品種として、ベスト・フラワー(優秀賞)とグッドパフォーマンス特別 賞を同時受賞した。」

 

 

■「フェアリースター (パープル)」
ベスト・フラワー(優秀賞)[グッドパフォーマンス特別賞 同時受賞]

◆審査講評◆「細めの花弁の小輪系ニチニチソウ。赤みのある紫色で、単色遣いだけでなく、明るい色との組み合わせで寄せ植えしても濃い色味が生きてくる。

開花期間中、花色は安定していた。生育は旺盛で、花つきよく、株のバランスも良い。枝の伸びに長短が出るところも動きが出て、夏には涼しげでよい 。かなり大株になるので、満足度は高いと思うが、植栽間隔を誤らないよう注意したい。
扱い易く、育てやすい優秀な品種として、ベスト・フラワー(優秀賞)とグッドパフォーマンス特別賞を同時受賞した。」

 

 

◆「ソワレ(ピーチ)」◆

ベスト・フラワー(優秀賞)【同時受賞】モーストジョイ特別賞ニュースタイル特別賞

◆審査講評◆「オレンジ味をおびたペールピンクのやさしい花色。花弁の中心から、数枚の細い花弁が伸びてきて八重咲きの様になる個性的な花形のニチニチソウ。葉は少し撚りの入った照り葉。花の高さに多少の高低が出て、風に揺れるような観賞価値がある。花の高さが揃っていなくても株揃いの良さは感じられた。
耐暑性があり、ボリュームも出るが、生育は比較的緩やか。花壇に直接植栽しても、コンテナでもオールマイティに楽しめる。生育後期になっても花数が減らない点も優れている。
これまでにない新たな花型、葉型、草姿等を持ち、業界にインパクトを与える品種としてベスト・フラワー(優秀賞)とニュースタイル特別賞、楽しい気分をもたらしてくれる品種としてモーストジョイ特別賞を同時受賞した。」

 

ジャパンフラワーセレクション(JFS)とは2006年4月から

スタートした日本における統一的な新品種のコンテストです。

国内の花き業界を代表する、学識経験者、流通関係者、
小売関係者、造園・デザイン関係者などから成る審査委員が、
総合的に判断する、中立的な機関による審査となります。

 

日本フラワー・オブ・ザ・イヤーの詳細についてはコチラ。
ジャパンフラワーセレクションHP(外部サイト)

 

 

カテゴリ:

フェアリースター

バックナンバー:

2017年03月

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