「サフィニアと楽しむ栽培日記2018年」3月下旬~4月上旬
2018年04月06日
こんにちは、チバです。
2018年春、豪華に咲きあふれる「サフィニア」をサントリーフラワーズ社員が皆さんと一緒に育てて楽しみます!生育過程を当ブログに写真とコメント付でご紹介いたします。
■るんるん(初心者)■
◆2018年3月20日
るんるんです。
初めてサフィニアを栽培します!
2株をそれぞれ 8号鉢に一株ずつ植えました。どのくらい大きく成長できるのか楽しみです♪
特に、サフィニアアートとのハートの形が本当に出てくれるのはかは、とっても期待してます。
■サンゴリ(愛好家)■
◆2018年4月1日
季節が急に進み、初夏の陽気。日中はちょっと体を動かすだけで汗ばむほどです。暖かさに誘われて、サフィニアたちが順調に生長しています。
画像は植付けから2週間後のサフィニア・パープルです。2回目の摘芯はまだしていませんが、大きく分厚くなった古い葉を適宜切り取っています。
これを行なうと、脇芽の生長を促したり、大きな葉の下に隠れた新芽に日光が当たるようになります。
それに、土に接している葉が少なくなり、病気予防にも効果的です。一気に切り取ってしまうと、光合成が進まなくなるので、徐々に行なうのがポイントです。
おまけ 冬越ししたサンパラソル(クリムゾン)
冬越ししたサンク・エール(ホワイト)
冬の間、ベランダに放置したままでしたが、両方とも緑のままです。
昨年の新商品サンク・エールは、暑さにも寒さにも病虫害にも強く、とても育てやすいです。初心者の方におすすめです。
■あおぴょん(一般)■
◆2018年3月24日
春分の日、横浜では桜が開花しているのに雪が降りました!
寒暖差のある中で、サフィニアの新芽は元気に育っています。
プランターからはみ出た新芽は、分枝を促進して花数を多くするために摘み取ります。
おまけ
まるい手毬のような「花手毬~絢~」は、優れた耐暑性と耐病性があります。昨年の春から育てている苗が、寒さも乗り越えて咲いてくれました。
和洋どちらの雰囲気にも合うので、たくさん咲いた花を摘み取って、部屋でも楽しんでいます。
◆2018年3月31日
暖かい日が続き、サフィニアが蕾をつけ始めました。
このまま花を咲かせてもよいのですが、植え付けから2~3週間の間に摘芯を2~3度繰り返し、花数が多くボリュームのある株に仕立てます。
■ポチ(一般)■
◆2018年3月25日
植え付け後、東京では雪の舞うような気温の日があり、あわてて軒下や玄関内に取り込みました。春先は天候が定まらないので、注意が必要ですね。
幸い、株は傷むことなく無事でしたので、最初の切り戻しを実施しました。
また、追加で長プランターにサフィニア・ベルベットブルーとヘブンリーブルーを3株ずつ、肥料入りの新しい培養土で植えつけました。
こちらは、買ってきた苗の茎が伸びてきていたので、植え付けてすぐ切り戻しも実施しました。
おまけ
今年の新商品、ミリオンベルの大輪系シリーズのグランホワイト(2株/鉢)、グランブルー(3株/鉢)、グランアクア(3株/鉢)です。
こちらは植えつけて2週間、花もいくつか咲いてきましたが、さらに枝数を増やすため、このあと切り戻しを実施しました。
◆2018年4月1日
切り戻しして1週間たち、わき芽が出てきました。
おまけ
コロロ・マンゴーがさらに咲き進みました。
★18年春 サントリーフラワーズ社員がサフィニアを皆さんと一緒に育てて楽しみます!