「サントリー本気野菜」のプランター栽培2015年(8)
2015年07月16日
こんにちは、チバです。
家庭菜園を楽しむ弊社社員の育成記事
「サントリー本気野菜」のプランター栽培2015年(7)」の続編をご紹介します!
■写真とコメント
--------------------------------------------------------------------------
先週末は予定通り、スティックミニ5本を抜いて
プランターの土を再利用するために土壌改良しました。
(バリウマはまだ3~5本取れそうな感じなのでそのままです)
1.古い土:堆肥:米ぬかを8:1:1の割合でよく混ぜます。
2.大きな根があったら取り除く。
その後、肥料を70~80グラムほど加えて、また混ぜます。
3.プランター1つ分完了。
4.混ぜ合わせた土をプランターに戻す。
作業時間はプランター1つ15~20分。このまま2週間放置して、
7/25頃に強健豊作と夏ふうみを買ってきて植えつける予定です。
飼い主が庭作業をしていると、すぐ外に出たがる金太郎を放牧。
トマトは果実の肥大化が若干弱まってきた感じがしたので、
今シーズン3回目の追肥を行いました。
ハニーイエローと純あま。
こいあじの尻腐れも思ったほど進行していなくて安心しています。
本日収穫したナスですが、水分がなくフワフワの状態のようです。
長雨と日射量不足でしょうか?
<おまけ>
この日の収穫分。
昨年ジャガイモを植えていたプランターから、
ジャガイモが獲れました。約1年間、完全に放置。
春になんかジャガイモの葉が茂ってきたなぁとは思ってましたが、
まさか収穫できるとはラッキーです。おいしくいただきました。
--------------------------------------------------------------------------
■野菜担当 あべちゃんよりコメント
土の再生にはやはり、米ぬか&堆肥がいちばんですね!
古い株を抜いてからすぐ植える場合は、
根をできるだけ除去してから土作りを行いましょう。
生育の早いキュウリは、こうして夏の間に株の更新をすると、
長くフレッシュな状態で収穫が楽しめますね。
「こいあじ」の尻腐れ、カルシウム剤の効果が出ているみたいですね!
ナス、ふわふわですか?
複数ぶら下げていると、養分不足で果肉が充実しないことがありますね。
少しだけ早めに収穫して、着果負担を軽減してみてください。
あとは、古い葉っぱは落として、液肥で追肥です。
ここからはドンドン肥料を投入しましょう!
ジャガイモ、取り忘れからそんなに出ましたか?!
これも家庭菜園の楽しみですね。
★「サントリー本気野菜苗」