サンク・エール の記事
千葉県浦安市の城戸様よりサンパラソル、サンク・エール、エンジェルス・イヤリングの写真をいただきました。
2018年09月28日
こんにちは、チバです。
花とおしゃべりブログでも何度かご紹介させていただきました、オープンガーデン・うらやすガーデントーククラブ代表 城戸夫巳枝様より、サントリーフラワーズの「サンパラソル」「サンク・エール」「エンジェルス・イヤリング」などの最新の写真をたくさんいただきましたので紹介させていただきます♪
それぞれの花の特長・育ち方をいかした素敵な寄せ植えの数々に見入ってしまいます。
城戸様が代表するオープンガーデン・うらやすガーデントーククラブさんは、第27回緑の環境プラン大賞ポケット・ガーデン部門コミュニティ大賞を受賞、その作品である「ようこそ!トピアリーの世界へ!」の緑化プランは、千葉県 浦安市役所新庁舎の花壇に展開しています。そのほかにも、地域の庭めぐりを通してガーデニング愛好家の交流を深め、庭や街並みを美しくするための活動をされています。素敵な写真をありがとうございます。
★関連記事:
千葉県 浦安市役所新庁舎の花壇に「サフィニアブーケ」「アズーロコンパクト」などが植栽されています(その1)
千葉県 浦安市役所新庁舎の花壇に「エンジェルス・イヤリング」「アズーロコンパクト」などが植栽されています(その2)
★2017年の植栽の様子はコチラ
千葉県 浦安市役所新庁舎の花壇に「サフィニア」「アズーロコンパクト」「エンジェルス・イヤリング」などが植栽されました(その1)
千葉県 浦安市役所新庁舎の花壇に「サフィニア」「エンジェルス・イヤリング」「アズーロコンパクト」などが植栽されました(その2)
千葉県 浦安市役所新庁舎の花壇に「エンジェルス・イヤリング」「アズーロコンパクト」などが植栽されています(その2)
2018年07月03日
こんにちは、チバです。
千葉県 浦安市役所新庁舎入り口の花壇に、今年もサントリーフラワーズの「エンジェルス・イヤリング 」「アズーロコンパクト」「サフィニアアート」などが植栽されています。
花壇の植栽を手がけられた、「オープンガーデン・うらやすガーデントーククラブ」代表 城戸夫巳枝様から素敵な写真をたくさんいただき、先週、当ブログにて「サフィニアアート ももいろハート」をメインに紹介させていただきました。
今回は、「エンジェルス・イヤリング」をメインに、アズーロコンパクトやサンク・エールなどもご紹介いたします!
風にキラキラ揺れる様子が美しい、エンジェルス・イヤリングの花。
年越しさせた大きな花姿を、立体的な花壇の演出にうまく溶け込ませています。
エンジェルス・イヤリングとアズーロコンパクトが競演するこちらのスペースはおなじみですね。
ふわふわしたアズーロコンパクトの小花の間から、エンジェルス・イヤリングがぷらぷらと揺れている様子が愛らしいです。
夏らしいお花、サンパラソルの豪華な3色植え。鮮やかなプルーのアズーロコンパクトとイエローの葉物のコントラストがお洒落です。
サンク・エールの3色の混色とトケイソウと並べたら、少し個性的な花形同士でもうまく調和しています。
この浦安市役所新庁舎の花壇は、「第27回緑の環境プラン大賞 ポケット・ガーデン部門コミュニティ大賞」を受賞されたオープンガーデン・うらやす ガーデントーククラブさんの提案によって実現されました。綺麗な花やグリーンと動物のトピアリーが繰り広げられる楽しい空間は、市民や訪れる人びとの憩いの場になっていることと思います。素敵な写真をありがとうございます。
★関連記事:前回の記事
千葉県 浦安市役所新庁舎の花壇に「サフィニアブーケ」「アズーロコンパクト」などが植栽されています(その1)
★2017年の植栽の様子はコチラ
千葉県 浦安市役所新庁舎の花壇に「サフィニア」「アズーロコンパクト」「エンジェルス・イヤリング」などが植栽されました(その1)
千葉県 浦安市役所新庁舎の花壇に「サフィニア」「エンジェルス・イヤリング」「アズーロコンパクト」などが植栽されました(その2)
「サンク・エール」ジャパンフラワーセレクション2017-2018での栽培試験の記録です。
2018年05月18日
こんにちは、チバです。
暑さや水切れに強い、今の季節からの植え込みにおすすめの花苗「サンク・エール 」。全国規模の花き新品種コンテスト「ジャパンフラワーセレクション2017-2018」のガーデニング部門も受賞しています。
そのジャパンフラワーセレクションの審査では、千葉大学環境健康フィールド科学センター(千葉県柏市:千葉大学柏の葉キャンパス)にあるJFSトライアル花壇で実際に栽培試験が実施され、生育過程の観察が行われました。
サンク・エールの栽培試験の記録写真をいただきましたので、ご紹介いたします。
◆サンク・エール 《ディープブルー》
フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)/ガーデニング部門
◆サンク・エール《ピンク、ホワイト、ライトブルー》ベスト・フラワー(優秀賞)、グッドパフォーマンス特別賞、ニューバリュー特別賞、ブリーディング特別賞
審査講評:
水切れに比較的強く、ピンチも不要で耐暑性、連続開花性が従来のスカエボラより優れている。農薬を使わなくとも虫も着かず、園芸初心者でも失敗しにくい。長期にわたり手間の少ないパフォーマンスが素晴らしいスカエボラ。暑い時期は多少花数が減ることはあったが完全に花が休んでしまうことはなく、観賞に値する範囲。節間が伸びて株元が空いてしまうことの多いスカエボラだが、このシリーズはムラなく全体に花が咲く。
ディープブルーは色褪せることなく、鮮やかな発色で、太陽の下で一層魅力を発揮した。
ピンクも色褪せもなく、安定した発色。葉と花色の対比も良かった。
ホワイトは這性が強く、花壇でカーペット状に広がるデザインに有効。
爽やかなライトブルーは他の品種より若干ボリュームが少なかったが、寄せ植えやハンギングバスケットに利用しても組み合わせやすい。
栽培試験のサンクエールは5月中旬に定植、ちょうど今の時期と同じくらいですね。9月下旬にはまだまだ花が続いていることも観察されました。これからの植え込みにぜひご参考になってみてくださいね。
★「サンク・エール 」は全国の園芸店・ホームセンターなどで販売中です。
初夏の花苗「サンク・エール」「フェアリースター」が販売スタートしました!
2018年05月07日
こんにちは、チバです。
初夏の花苗「サンク・エール」「フェアリースター」が全国の園芸店・ホームセンターなどで販売スタートしました。
「サンク・エール」
真夏でも花が続き、耐暑性・水切れにも強くて育てやすいので、ガーデニング初心者の方にもおススメです。
サンク・エールの4色の花色のうち、「ディープブルー」はジャパンフラワーセレクション フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)ガーデニング部門を受賞しました。
「フェアリースター」
極小輪タイプのニチニチソウはとっても愛らしい小花です。
花密度も高く、花付きバツグン!コンパクトにまとまるので小さなスペースでも楽しめます。
初夏からのガーデニングのお花にぴったりです。ぜひガーデニングアイテムに取り入れてみてください♪
★関連記事:「サンク・エール ディープブルー」がジャパンフラワーセレクションのガーデニング部門でフラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)を受賞しました!
「サンク・エール ディープブルー」がジャパンフラワーセレクションのガーデニング部門でフラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)を受賞しました!
2018年01月13日
こんにちは、チバです。
業界初の統一的な品種コンテスト、ジャパンフラワーセレクション2017-2018が決定し、「サンク・エール ディープブルー」が各部門でその年の最も優れた1品種に与えられるフラワー・オブ・ザ・イヤー2017(最優秀賞)ガーデニング部門を受賞しました!
今回のサントリーフラワーズの各受賞一覧です。
◆サンク・エール 《ディープブルー》
・フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)/ガーデニング部門
■審査講評
水切れに比較的強く、ピンチも不要で耐暑性、連続開花性が従来のスカエボラより優れている。農薬を使わなくとも虫も着かず、園芸初心者でも失敗しにくい。長期にわたり手間の少ないパフォーマンスが素晴らしいスカエボラ。
暑い時期は多少花数が減ることはあったが完全に花が休んでしまうことはなく、鑑賞に値する範囲。節間が伸びて株元が空いてしまうことの多いスカエボラだが、このシリーズはムラなく全体的に花が咲く。
ディープブルーは色褪せることなく、鮮やかな発色で、太陽の下で一層魅力を発揮した。
シリーズでの色のバリエーションもあり、新たな夏の定番となりうる素晴らしい品種として、フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)を受賞した。
◆サンク・エール《ピンク、ホワイト、ライトブルー》
・ベスト・フラワー(優秀賞)
・グッドパフォーマンス特別賞
・ニューバリュー特別賞
・ブリーディング特別賞
■審査講評
ピンクも色褪せもなく、安定した発色。葉と花色の対比も良かった。
ホワイトは這性が強く、花壇でカーペット状に広がるデザインに有効。
ライトブルーは他の品種より若干ボリュームが少なかったが、寄せ植えやハンギングバスケットに利用しても組み合わせやすい。
シリーズでの色のバリエーションもあり、新たな夏の定番となりうる素晴らしい品種として、ベスト・フラワー(優秀賞)とグッドパフォーマンス特別賞、ニューバリュー特別賞、ブリーディング特別賞を同時受賞。
◆フェアリースター 《コーラルピンク、ホワイト》
・ベスト・フラワー(優秀賞)
・グッドパフォーマンス特別賞
2018年1月9日に、東京大学 弥生講堂一条ホール(東京都文京区)にて授賞式が行われました。記念写真の撮影や花の贈呈なども行われました。
フラワー・オブ・ザ・イヤーは、ガーデニング部門、切花部門、鉢物部門で、花や葉の美しさなど、品種特性の優位性や新規性に加えて、生活者の視点から「育てやすさ」「購入しやすさ」「飾りやすさ」なども評価し、総合的に優秀と認められる品種の中から、それぞれ最も優れた1品種が授与されます。
ジャパンフラワーセレクション(JFS)とは、2006年4月からスタートした日本で唯一の統一的な花きの新品種認定事業です。審査は、切花部門、鉢物部門、ガーデニング部門の3部門で行われています。JFS受賞品種は、認定登録を経て専用のロゴマーク(JFSマーク)を付けて販売されています。
日本フラワー・オブ・ザ・イヤーの詳細についてはコチラ。
★ジャパンフラワーセレクションHP(外部サイト)